特許の出願、どの学会での発明公表後も可能に

学会発表後の特許出願に関して、現状では特許庁長官が指定する学会での発表に限られていますが、どの学会でも可能になる様です。

特許庁は大学などの研究者が特許出願をしやすくするため、特許法を改正する方針を固めた。特許を取得できるのは原則として未公表の発明に限られているが、学会などで公表した後の出願も認める。大学の研究者は特許取得より学会などでの論文発表を重視する傾向があるため、発表が特許取得の障害にならないようにする。2011年中の法改正を目指す。
現在、公表後でも出願が可能なのは特許庁長官が指定する学会などでの発表に限られている。優れた発明があるにもかかわらず、特許戦略で海外に後れを取り、日本の競争力を阻害する一因にもなっている。
 特許法の改正によって、本人が研究成果をどの学会で公表しても6カ月以内に出願すれば特許が取得できるようになる。米国は公表に関する制限は設けていない。
引用元: 特許の出願、発明公表後も可能に 11年の法改正目指す :日本経済新聞(2010/11/17).

日本人米国特許第一号は「Daylight Fireworks(昼花火)」

横浜で開催中のAPEC関連の下記の記事にある日本人の米国特許第一号は、横浜出身の花火師・平山甚太の「Daylight Fireworks(昼花火)」だそうです。私の出身地の隣町の新潟県小千谷市片貝町の四尺玉はギネス認定の世界一の大きさです。日本の花火技術は昔からすごいものだったんですね。
日本人として初めて米国特許を得た男の話 ~平山甚太 ふたたび~
花火 – Wikipedia

菅直人首相は13日の日米首脳会談の冒頭、第16代米大統領のリンカーンが1861年に徳川幕府第十四代将軍・家茂に友好的交流を呼びかけた親書の複製を贈った。オバマ大統領は「(リンカーンは)自分が一番好きな大統領だ」と喜んだ。 一方、大統領からは、菅首相が弁理士資格を持つことにちなみ、横浜出身の花火師が1883年に日本人として米国で初めて取得した特許の複製を贈呈した。花火を打ち上げると、中から人形が出てくる「昼花火」という発明だ。

引用元: 日米首脳会談:両首脳が贈り物 リンカーンの親書複製/米初の日本人特許複製 – 毎日jp毎日新聞(2010年11月14日)

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