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2006年1月 5日
Windows XP起動時の「ようこそ」画面で表示される未読メッセージの数が実際と異なる[ 日記 ]
一昨日立ち上げたノートパソコンにタイトルの症状が発生しました。しばらく悩んだ後で、ググッてみたところ、そのものずばりの事例がありました。マイクロソフトのサポートページによると、「この現象は、Windows XP の仕様に基づく動作です。」と言っていますが、どう考えてもこれはバグです。
マイクロソフトは28日、Windows XPの「ようこそ」画面に実際とは異なる未読メッセージ数が表示される現象が発生する場合があることを公表した。Windows XP Home Edition/Professional Editionで、Outlook Express 6.0/Outlook 2003を使用した場合に発生する可能性があるという。
【現象】
ログオン画面のユーザ名の下に、「xxxには142通の未読メールメッセージがあります。」との表示が出ました。私の場合、OutlookExpressにメールアドレスを設定する時に、一旦誤った設定をしてしまったのですが、その時点の未読件数がレジストリに残ってしまった様です。
【解決方法】
(1)まず、ファイル名を指定して実行メニューで、「regedit」を入力し、レジストリエディタを起動します。
(2)下記レジストリを確認します。私の場合は、ここに誤って設定したメールアドレスの分と、正しいアドレス分の2つのレジストリが存在していました。下図の丸印が誤り部分です。
・HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\UnreadMail
(3)誤って設定したメールアドレスに該当する部分を右クリックし、メニューから削除を選択して削除します。
投稿者 hnakamur : 2006年1月 5日 00:06 : [ 編集 ]