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2006年7月 2日

WindowsXp復旧しました(回復コンソールでMBR修復)[ 日記 ]

先日からWindowsXpが立ち上がらなくなってしまったのですが、ようやく復旧しました。3台ある内臓HDDの内、プライマリIDEのSlaveにつないであるHDD(Linux/FreeBSD用)が逝かれてしまった様です。とりあえずそのHDDの電源をはずしました。実はこれだけでは、立ち上がらず、GRUBエラーとなってしまいました。GRUBはLinux/FreeBSDとのマルチブートのためにMBRを書き換えているためで、FedoraCore3をインストールした時点が最新です。そこで、Windows XP 回復コンソールから「FIXMBR」コマンドで、MBRを修復しました。

(1)まず、WindowsXpのCD-ROMから起動し、[セットアップの開始] 画面で、R キー (修復) を押します。回復コンソールが起動します。「どのWindowsインストールにログオンしますか?」と聞かれるので、「1」を入れてRETします。「Administratorのパスワードを入力してください:」と聞かれるので、パスワードを入力します。コマンドの入力待ちになるので「FIXMBR」コマンドを入力します。
IMG_1449.JPG

(2)何やら怖い警告が表示されますが、「新しいMBRを書き込みますか?」の問いに「y」を入力して続行します。
IMG_1450.JPG

(3)「新しいブートレコードは正しく書き込まれました。」と表示されれば、完了です。
IMG_1451.JPG

ところで、プライマリIDEのSlaveにつないであるHDDの電源ケーブル(一番下のケーブル)を外したところが、下の写真です。
CA330092.jpg

投稿者 hnakamur : 2006年7月 2日 17:50 : [ 編集 ]

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