立体ディスプレイは、昔からいろいろアイデアは出ていますが、なかなか一般コンシューマが使える技術になりませんね。
見るにあたって特殊なメガネを着用したり、ホログラフィ映像のような特殊な処理を必要としないほか、リアルタイムでの映像表示を行うことができるのが特徴となっている。試作機「Transpost」のディスプレイシステムは高さ約2m、直径約40cmの円柱形をしており、高さ約6cm×直径4cmの立体映像を表示することができる。映像は空中に浮かんでいるように見えるほか、360度、回り込んでも立体映像として見ることができる。