ブラウザでRSSを表示

「Headline-Editor Lite」でRSSを作成しましたが、RSSはXML文書であり、スタイルシートを使用してブラウザできれいに表示する事ができます。このスタイルシートはXSLT(Extensible Stylesheet Language Transformations)と呼ばれ、IE5.01以降/Netscape7.1以降で対応しています。

先に作った「名犬?タローのページ」のRSSは、右上のRSSアイコンをクリックすると新着情報として表示されます。

(1)まず、XSLスタイルシートを用意します。私は、「Headline-Editor Lite」にサンプルとして添付されていた「sample.xsl」を「rss.xsl」に名称変更して、「http://www2h.biglobe.ne.jp/~hnakamur/rss/rss.xsl」にアップロードします。

(2)「Headline-Editor Lite」によるRSS作成時、「基本設定」タブで、「スタイルシートのアドレスと名前」に上記のXSL形式のスタイルシートのURLを入力します。作成されたRSS「meikentaro.rdf」には、XML宣言文の次に、以下の行が挿入されます。

・<?xml-stylesheet type="text/xsl" href="http://www2h.biglobe.ne.jp/~hnakamur/rss/rss.xsl"?>

(3)これで、IE5.01以降/Netscape7.1以降で、RSSファイルをアクセスすると、新着情報画面が表示されます。

この記事について

このページは、ひろしが2004年12月 4日 19:29に書いた記事です。

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