早速、オートアップデートで更新しました。ビルド「6.0.12.1059」→「6.0.12.1069」となりました。ところで、アップデートの最後に、「RealPlayerをユニバーサルメディアプレーヤにする」か「RealPlayerで使用するメディアの種類を手動で設定する」かを聞かれましたが、今までもありましたっけ?「ユニバーサルメディアプレーヤにする」を選択すると、QuickTimeや何と!WindowsMediaも再生できます。すごいですね!いいのかな?
発表された脆弱性は、悪意のあるRAM形式のファイルによってバッファオーバーフローが発生し、外部からコードが実行されてしまう恐れがあるというもの。影響を受けるバージョンは、「RealPlayer 10.5」のビルド「6.0.12.1040~1059」、「RealPlayer 10」「RealOne Player v2」「RealPlayer 8」の全ビルド。「RealOne Player v1」と「RealPlayer Enterprise」の英語版も影響を受ける。
【追記(2005年4月21日)】
上記の「ユニバーサルメディアプレーヤにする」件、既に2002年8月のRealOne Playerで実現していましたね。忘れていました。
・RealNetworks、革新的デジタルメディア技術を発表:新 RealOne Player - 世界最初のユニバーサルメディアプレイヤー
実際に、RealPlayerの下部のメディアブラウザ(この部分はIEの様ですが)でタローのビデオ集を開き、WindowsMediaやQuickTimeのビデオリンクをクリックすると、上部のビデオPlayer部分にちゃんと再生されました。