BREWにJava VMは搭載されるのか?

auの「W21T」等に搭載されているEZアプリは、従来のEZアプリ(Java)では無く、BREW(Binary Runtime Environment for Wireless)となっています。「従来のEZアプリ(Java) で利用できるのはHTTP/HTTPS通信のみで、キャリアのゲートウェイ(GW)経由での制限されたサービスとなっていましたが、EZアプリ (BREW) ではキャリアのGWを介することなく、かつ様々なプロトコルが利用できるためPush配信など自由な通信によるエンドtoエンド(E2E)のサービスの提供が可能です。」と言った特徴があります。しかし、KDDIの審査にパスした公式サイト上からしか配信できません。いわゆる勝手サイトからJavaアプリを配信して動かす事はできません。

しかし、BREWアプリケーションとしてJava VMが搭載されれば、その上で勝手サイトから配信したJavaアプリを動かす事も可能になります。そのJavaVMは、HPが「Microchai VM」を移植することが決まっている様ですが、具体化はしているのでしょうか?

この記事について

このページは、ひろしが2005年6月11日 23:56に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「auが久々の純増数1位(2005年5月)」です。

次の記事は「田んぼの稲も伸びました」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.3