台北市散策(台北駅、新光摩天展望台、国立台湾博物館、総統府、東門、中正公園、師大夜市)

今日は、台北駅の近辺を歩いてみました。ホテル(今日から「Landis台北」に移りました)から歩いて、まずは台北駅に来ました。40分位?掛かりました。後ろの高いビルは、「新光摩天展望台」(高さ244.15m)です。「TAIPEI101」(高さ508m)の次に高いビルです。一番目と二番目で2倍以上の高さの違いがあるんですね。

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台北駅前の広場に、人だかりが出来ていて、時折大きな歓声が上がっていました。台湾の女性アイドルグループと思われる人たちが歌っていました。

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続いて、「新光三越百貨店」に入りました。先ほど見えた「新光魔天展望台」の地下2階から12階部分がデパートになっています。結構混んでいました。地下1階の食堂街で昼飯を食べました。ここにはいろいろなタイプの店があり、いろいろ物色した後、牛肉シチューにしました。このボリュームとおいしさで、128元(約450円)は安い!です。

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続いて、せっかくなので46階にある「新光魔天展望台」に上って見ました。料金は、160元(約560円)です。他に客は居らず、私1人のためにエレベータガールが相手をしてくれました。あいにく曇りの天気だったので、遠くはかすんでいました。下の写真は、台北駅です。先ほどの人だかりがまだ残っているのが良く判ります。「板橋駅」~「松山駅」の間は、地下を走っているため、線路は見えません。景観的にはいいですね。ところで、コーヒーを飲んだのですが、何と160元(約560円)もしました。先ほどの昼飯の安さに比べると非常に高いです。

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遠くに「TAIPEI101」がかすんで見えました。

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手前の緑の森は、「二二八和平公園」で、白い建物は、「国立台湾博物館」です。右上の建物は、「総統府」です。

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左側中央の白い建物は、「中正祈念堂」です。その前にある手前の建物は、「国家音楽院」で、奥側は、「国家戯劇院」です。

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続いて、先ほど眺めた建物を順番に歩いてみました。まずは、「国立台湾博物館」です。無料で入れます。

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下の写真は、「総統府」です。

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「総統府」の前では、何かの催しものが開催されていました。高校生くらい?の人たちの鼓笛隊とかチアグループのダンスとかしていました。

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次に、「中正公園」に向かいました。下の写真は、途中の「東門」です。遠くに「新光魔天展望台」のビルが見えます。

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下の写真は、「中正公園」入り口の「大中至正門」です。

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「国家音楽院」です。

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「国家戯劇院」です。

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「中正祈念堂」です。これは、故蒋介石を記念して建てられたものです。ちなみに、「中正」は蒋介石の本名で、「介石」は彼の字(あざな)だそうです。また、ここの階段は89段で、89歳で亡くなった蒋介石の年齢と同じになっている様です。
暗くなって照明が点きました。

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「中正祈念堂」の階段の上から、「大中至正門」の方を眺めた写真です。

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暗くなったので、「師大夜市」まで行きました。隣にある「師範大学」の学生達が多い様です。どこかの店で晩飯を食べようかと思っていたのですが、一人で入る勇気が無くてやめました。

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帰りは、歩き疲れてしまったので、MRTを使う事にしました。「古亭駅」から「民権西路駅」まで、6区間で20元(約70円)でした。安いです。ところで、台湾のエスカレータの乗り方は、留まる人は右側で、急ぎの人は左側となっています。日本の大阪と同じやり方ですね。

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この記事について

このページは、ひろしが2005年10月15日 23:55に書いた記事です。

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