「Vライブ」はFOMA向けの映像配信サービスですが、一般にはあまり知られていない様に思います。宣伝もほとんど無いですね。コンテンツプロバイダから見ても、あまり魅力が無いと言う事でしょうか。今回の機能追加で、活性化してくれると面白いです。
今回、両社が締結した覚書では、ドコモのVライブにおいて、コンテンツプロバイダが自社サーバー上で映像コンテンツを配信できるよう、そこで必要なサーバーソフトのHMSUを開発していくというもの。ドコモでは「これまではVライブ向けにコンテンツ配信するには、ドコモのサーバーを利用する必要があったが、HMSUが開発されれば、コンテンツプロバイダが自社サーバーで配信可能となり、ドコモとの契約手続きや、その期間が省けるようになるため、コンテンツのラインナップ充実が期待できる」としている。