米国では、米Googleが54.5%と非常に強い様ですが(先日の記事の数字とちょっと違っていますが)、日本では、Yahoo!が圧倒的に強い様ですね。孫さん強しです。ところで、私自身はほとんどGoogleを使っています。
Yahoo!検索のリーチは64.5%。インターネットユーザーの3分の2が利用している計算だ。追走するGoogleが34.7%、MSN(search.msn.co.jp)が16.0%、goo(search.goo.ne.jp)が5.5%がであることから、国内検索各社の中では圧倒的な存在だと言える。一方、海外ではYahoo!が苦戦しており、米国をはじめ英国、フランス、ドイツなど欧州各国でもGoogleのリーチが飛び抜けている。2006年3月の調査では米Googleは54.5%に対して、米Yahoo!は28.2%だった。(途中略)こうした差はなぜ生じたのか。「Yahoo!の検索サービスが圧倒的シェアを握っているのは日本独自の現象だろう。海外ではYahoo!のサービスが立ち上がる前にGoogleがやって来た。他国には孫さん(ソフトバンクの孫正義代表取締役社長)がいなかったから、としか言いようがない」。