「上海環球金融中心」(492m)も「台北101」(508m)と同じ101階建てですが、突起物を除くビル本体の高さは492mで世界一の様です。しかし、その後にUAEのブルジュ・ドバイ(高さ808m以上)やアメリカのフリーダム・タワー(高さ541m)が待っており、順位はすぐに変わりそうです。
森ビルが上海で08年春の完成を目指す101階建て超高層ビル「上海環球金融中心」の鉄骨が最上階まで組み上がり、13日、工事現場が報道関係者に公開された。アンテナなどの突起物を除くビル本体の高さは492メートルで、完成時点で世界一となる見通し。森ビルの森稔社長は「当初より7年も遅れたが、上海が世界の金融センターに成長し、ちょうど良いタイミングになった」と語った。