「Google Adsense」を始めた当初は、広告は目立ち過ぎても逆効果では無いかと思いましたが、セオリーの様なものがありました。AdSense ヘルプ センターに理想的な配置のサンプルが紹介されていました。中心となるコンテンツの上、左、下の順番で効果的な様です。言われて見ると、確かに自分の行動パターンとも一致する様に思います。Movable Typeを使ったブログであれば、テンプレートをいじるだけで簡単に配置換えができるので、いろいろ試行錯誤してみたいと思います。
他に比べて効果的な掲載位置があります。 この「ヒート マップ」には、サンプル ページ レイアウトでの理想的な配置が示されています。 色は濃いオレンジ (高パフォーマンス部) から薄い黄色 (低パフォーマンス部) まであります。 他のすべての部分は均一です。重なっている部分のうえにある広告は、下にある広告よりも掲載結果が良くなる傾向があります。 通常、魅力的なコンテンツの近くにある広告や、メニュー付近の広告のほうがその部分に注意が向くため効果的です。
【2009年1月27日追加】
AdSenseの日本語ブログで紹介されていたガイドブックには、以下の説明がありました。
▼ページの中心に対して、上半分、またはスクロールせずに見える範囲が有効
画面を開いて一番最初に目にする範囲内に、必ず一つは広告を配置することを推奨します。
▼ブログやニュースでは記事下が最も効果的
記事の途中、記事の真上に広告があった場合、記事を読んでいる途中で広告をクリックすることは、おそらくあまり
ないでしょう。逆に、記事を読み終えて、その下に関連する広告が掲載されていれば、便利に思うことも多いはずで
す。ブログやニュースサイトでは、記事の直下に広告を配置することが非常に有効です。
▼メニューやカテゴリの前後への配置も効果的
そのページから他のページに移ろうとしている場合、メニューやリンクコーナーを探すのが一般的です。その近くに
関連する広告を配置すれば、さらにユーザビリティは向上し、訪問者にとって便利になるはずです。また、他の海外
の傾向とは異なり日本では右側のメニューへの追加も効果的です。
▼フッターの下は効果が低い
意外とよく見かけるフッターの下への広告の追加はあまり良い効果は出ないケースが多いようです。