映画「旭山動物園物語」を見てきました。今日は近くの映画館(ワーナーマイカル守谷)の割引デーで、1,000円で見る事ができました。旭山動物園については、以前からTVでも紹介されていたので大体知っていましたが、面白かったです。
『行動展示』という革新的な展示方法で一躍話題となり、全国から来場者が途切れることなく訪れる日本最北の動物園『旭山動物園』。1990年代初頭、減少しつづける入園者数のために廃園の危機に追い込まれた園長と飼育担当者たちの苦悩と挑戦・・・人間と動物たちが触れ合いながら繰り広げるこの感動のドラマは多くのメディアで取り上げられてきました。動物たちの未来、動物園のあり方について本気で考える飼育担当の人々の姿に大感銘を受け「絶対に映画化する」と3年間企画を温め続けてきたのが日本を代表する俳優・津川雅彦。
「誰もが涙し、未来について考えることが出来る映画にしたい」
この熱い思いを胸に「寝ずの番」「次郎長三国志」(今秋公開予定)に続き『監督・マキノ雅彦』としてメガホンをとることとなりました。