アップルが1月に発表した「iPad」の名前についは、生理用品か?とのジョークにもなった様ですが、富士通が登録申請している商標とも重なっている問題もあり、行方が気になっていました。下記の記事によると、富士通の「iPad」登録申請に対する異議申し立て期間を引き延ばしていて、2010年2月28日が期限となっている様です。その結果については、現在時点ではまだニュースに流れていません。
3年後の今年1月27日、Appleは10年代の幕開けをタブレット型端末「iPad」の発表で飾った。iPhoneで痛い思いをしたAppleが、まさか商標問題で同じ轍を踏むはずはないと誰もが思っただろう。ところがすぐに、富士通の米国法人Fujitsu Transaction Solutionsが米国において「IPAD」の商標登録を申請済みであると報じられた。またしても、いきなり暗雲である。
【Fujitsu Transaction Solutionsの「iPAD」】