アジア太平洋地域のIPv4アドレス在庫が枯渇

32ビットのIPv4アドレスは、今年2月には世界の総元締めのIANAの在庫が無くなっていましたが、2ヶ月半ほどでとうとう日本にも在庫が無くなりました。いよいよ128ビットのIPv6アドレスに移行する事になります。ほぼ無限大のアドレスが使えるので、身の回りのものを全てネットに繋げる事が出来そうです。楽しみです。

社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)は15日、アジア太平洋地域を管轄するAPNICのIPv4アドレス在庫が枯渇したことに伴い、日本でもIPv4アドレスの通常割り振りを終了したと発表した。JPNICでは、APNICからIPv4アドレスの割り振りを受けており、独自のアドレス在庫は保有していない。今回、APNICが持つ/8ブロック(約1677万アドレス)のアドレス在庫が最後の1つとなったことに伴い、APNICがIPv4アドレスの通常割り当てを終了。同様にJPNICでも通常割り当てを終了した。
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このページは、ひろしが2011年4月17日 23:18に書いた記事です。

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