「iPhone 4S」に搭載された音声アシスタント「Siri」は、しゃべり終えてから応答が返るまでに若干時間が掛かりますが、これはメインの処理をサーバーで行っているためです。iPhone 4Sの発売直後にはサーバがダウンした様で、かなりの処理負荷が掛かっていると思われます。プロトコルも既に解析されたとの記事も見つかりました。
Siriは音声認識などの処理をサーバー上で実行しているとみられ、利用するためにはサーバーへの接続が必要となる。iPhone 4Sは発売後3日間の販売台数が400万台を超えたと発表されており、The Wrapの記事によればユーザーの増加にサーバーの処理能力が追いつかなくなったと推測されているようだ。