私が通っている接骨院に、塩沢(現南魚沼市)出身の整体師が居られるのですが、その方曰く実家の辺りにはかなりの数のサルやクマが居るとの事。私も新潟県(長岡)の出身ですが、サル、クマがいるとは知りませんでした。下記の記事によると、被害対策が必要なほどの数が山から下りてきている様です。人に追われた動物が山に餌が足りなくなって已む無く里に下りてきたのかと思ったら、ちょっと違っていました。
【南魚沼】「集落で取り組むサル、クマ被害対策 研修会」を開催しました
2012年08月28日
山菜やキノコの時期を除けば山に人が入らなくなり、里山の緩衝帯としての機能は失われました。さらに、狩猟をする人が減ったため動物が危険を感じる機会も少なくなり、サルやクマが奥山と人里を簡単、かつ、安全に行き来できるようになったと考えられます。