TVのニュースでも話題になっていたIEの脆弱性の修正パッチがリリースされました。修正パッチは当初5月14日に配信予定との事でしたが、状況が深刻なため早まった様です。私は自動アップデートを有効にしているのですが、すぐに更新されなかったため、手動でWindows Updateを実行しました。
今日(米国時間5/1)、MicrosoftはInternet Explorerの極めて深刻な脆弱性を修正するアップデートをリリースした。この脆弱性はIE6以降のすべてのバージョンに存在するとあって、先週、世界的に大問題となった。
インターネットに接続して自動アップデートを有効にしている場合、ユーザー側で対応する必要はない。〔日本版:そうでない場合はできるかぎり速やかに手動でアップデートすること。自動アップデートを有効にしているユーザーも、手動でWindows Updateを実行し、IEのパッチがすでにインストールされているか確認した方がよい〕。
手動での更新は、スタートメニューから「コントロールパネル」の「Windows Update」を選択します。対象のパッチは下記です。
・Windows 7 for x64-based Systems 用 Internet Explorer 11 のセキュリティ更新プログラム (KB2964358)
パッチをインストール後、PCの再起動が必要です。IEのバージョンが「KB2964358」になっている事を確認します。