先週金曜日の会社帰りに寄った本屋のスポーツコーナーでたまたま目に入り、立ち読みしたら面白くて買ってきました。ちょうど発売日だった様です。私はプロレスが好きで、テレビでよく視ていました。地上波での放送が無くなってからは視る機会が無くなって残念です。スタン・ハンセンは、ヒール役ながら凶器を一切使わずいつも真正面から行くところと、ウエスタン・ラリアットによる圧倒的な強さがあり、私の好きな選手でした。本は一気に読んでしまいました。特に感心したのは彼がプロフェッショナリズムに徹している事です。「約束したこと=ビジネスは責任を持って最後までやり遂げる。どんな仕事であれ、一度それを引き受けたら、責任を持ってそれを全うしなければならない。仕事というものは、100パーセントの全力で向き合う義務があり、それを怠ってはいけない。」この考えは私も全く同感です。本を読みながらYouTubeでスタン・ハンセンの過去の試合を視ましたが、どの試合でも手を抜いていない事がよく判ります。
【スタン・ハンセン ラリアット95連発(サンライズ)】