SSDをクローン交換しました(128GB→512GB)

Cドライブとしてつかっている128GBのSSDの容量が満杯近くなってきたので、500GBのSSDに交換しました。ネットで調べると、クローンを作って簡単に交換できそうだったのですが、予想外に手こずってしまいました。作業の途中経緯はあまり記録していなかったのですが、気になった点をメモします。最初は、「EaseUS Todo Backup」(無料版)を使ってクローン作製したのですが、なぜか起動できず断念しました。試行錯誤の末、最後は「MiniTool Partition Wizard」(無料版)を使って、ようやく完了しました。「MiniTool Partition Wizard」での最終的な手順は以下の様なものです。
(1)SSDを再初期化
ディスククリーンアップ→ディスクの抹消→1パーティションとする。
(2)SSD旧をSSD新へコピー(クローン作製)
ディスクのコピーウィザードからコピー実行
(3)新SSDに交換して起動成功

今回使用したSSDとクローン作成で使うSATA-USB3.0変換ケーブルです。
IMG_5206.JPG

【問題点】
(1)システムイメージのバックアップでエラーとなる。
システムイメージ作成で、Cドライブの他にDドライブが含まれる様になり、バックアップ先の容量不足となってしまいました。何らかのシステム関係のファイルがDドライブに作られているための現象の様です。
(2)デュアルブート環境になっていない。
windows10とUbuntuとのデュアルブート環境を作っていたのですが、SSDのクローン作製で問題が発生したため、当面のデュアルブート環境を諦める事にしました。今後、128GBの古いSSDを丸ごとUbuntuにしたいと思います。

【問題解決2019年7月13日追記】
(1)については、2つの原因がありました。
①SSDのクローンを作るソフトの「EaseUS Todo Backup」や「MiniTool Partition Wizard」のインストール先をCドライブでは無くDドライブに変更してインストールしたのが原因でした。インストールによりレジストリの変更が伴う様なプログラムはCドライブにインストールする必要がある様です。
②今回Cドライブの容量が128GBから500GBに増やしましたが、この様な場合は、システムイメージの格納先の「WindowsImageBackup」フォルダを一旦削除してからバックアップする必要があります。

【2019年7月21日追記】
それぞれのドライブの使用状況に大分余裕ができました。
20190721-Cドライブ.PNG 20190721-Dドライブ.PNG 20190721-USB3TBドライブ.PNG

この記事について

このページは、ひろしが2019年7月13日 09:34に書いた記事です。

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