Movable Typeの最近の記事

「Movable Type 6.3.2」から「Movable Type 7.3.0」にアップグレードしました。「Movable Type のアップグレードで旧プラグインをコピーしない方法」を使っているので、旧Verから移行するのは「mt-config.cgi」のみのため簡単に終わりました。アップグレードの手順は、以下のとおりです。

(1)新しいバージョンのアップロード
新たに「mt_new」フォルダを作り、そこに新バージョンのファイルを全てコピーします。
(2)既存環境から、環境設定ファイル (mt-config.cgi) を移行します。
(3)CGIファイルの属性変更
1でアップロードした各CGIファイル(.cgi)の属性を「755」に変更します。
(4)旧バージョンの保存と新バージョンへ切り替え
バックアップのために、現行のフォルダ名を「mt」から「mt632_buckup」にリネームしてそのまま残します。1で作成した「mt_new」フォルダを「mt」にリネームして新バージョンに切り替えます。
(5)アップグレードウィザード実行
「mt.cgi」にアクセスして「アップグレード開始」をクリックします。
(6)各ブログの再構築
以上です。

私はこのブログの投稿を「Twitterfeed」(無料)を使ってTwitterに自動投稿していたのですが、2016年10月31日でサービスが終了してしまいました。その後は、推奨されるままに「dlvr.it」に移行しましたが、残念ながらこのサービスは有料(月約1,000円)です。そこで、他にいいものは無いかと探したところ、MovableTypeプラグイン「PostTweet」が見つかりました。投稿メッセージのカスタマイズと、投稿前にプレビューもできる優れものです。
MovableTypeプラグイン「PostTweet」(エムロジック放課後プロジェクト)

この記事がTwitterに投稿されると、下の画像の様になります。
posttweet3.PNG

「Movable Type 5.12」から「Movable Type 6.3.2」にアップグレードしました。「Movable Type のアップグレードで旧プラグインをコピーしない方法」を使っているので、旧Verから移行するのは「mt-config.cgi」のみのため簡単に終わりました。アップグレードの手順は、以下のとおりです。

(1)旧バージョンの保存
バックアップのために、フォルダ名を「mt」から「mt512_buckup」にリネームしてそのまま残しました。
(2)新しいバージョンの導入
新たに「mt」フォルダを作り、そこに新バージョンのファイルをコピーしました。
(3)既存環境から、環境設定ファイル (mt-config.cgi) を移行
(4)CGIファイルの属性変更
2項でアップロードした各CGIファイル(.cgi)の属性を「755」に変更しました。
(5)アップグレードウィザード実行
「mt.cgi」にアクセスして「アップグレード開始」をクリックします。
(6)テンプレートの初期化
これは、「5.12」以前のバージョンからのアップグレードなどの場合のみ必要な作業です。以下を参照して行いました。
5.12、5.06、4.37以前のバージョンからアップグレードした後に必要な作業
(7)各ブログの再構築
以上です。

しばらくMovable Typeのバージョンアップをしていなかったのですが、サポート終了の注意メッセージが表示されました。私の使っているバージョンは「5.12」なので3年以上前にサポートが終了しています。折をみて、最新版にバージョンアップします。

20170103-mt.PNG

さくらインターネットから旧バージョンの「Movable Type」の利用に関する注意喚起のメールが来ました。私のサイトは『5.12』なので、アップデートが必要な様です。「WordPress」の様に簡単にアップデート出来る様にならないものでしょうか?

From: さくらインターネット
Date: Tue, 20 May 2014 18:10:57 +0900 (JST)
Subject: 【重要】Movable Type の利用に関する注意喚起

この度、CMS「Movable Type」の古いバージョンにおいて、Webサイトの改ざん
が行われるケースが多数報告されているとして、コンピュータセキュリティ
関連の情報発信などを行うJPCERTコーディネーションセンターから注意喚起が
発表されています。

 ▼JPCERTコーディネーションセンター
  旧バージョンの Movable Type の利用に関する注意喚起
  https://www.jpcert.or.jp/at/2014/at140024.html

■対策方法
 2014年5月19日現在、「Movable Type」の最新バージョンは
 『6.0.3』『5.2.10』『5.17』となっております。

 「Movable Type」のダッシュボード(管理画面)よりバージョンをご確認
 いただき、最新バージョンでない場合は、早急にアップデートを行ってくだ
 さい。
 

以前からスパムコメントは多かったのですが、ここ数日で急激に増えて、1日に150件ほど来る様になりました。削除するのも大変なので、止む無くコメントの投稿受付を停止しました。コメントスパム対策に「CAPTCHA」認証を使っていたのですが、どうやってこれをすり抜けるんでしょう?敵ながら感心してしまいます。

Movable Typeで記事を投稿したのですが、なぜかカテゴリが付けられません。おかしいなと思ってぐぐってみると、「FireFox 16」を使っている場合に問題が発生する様です。パッチが出ています。但し、私が使っているMovable Type 5.12用のパッチはありませんでしたが、Movable Type 5.14用で問題なく動きました。

先日リリースされたFireFox 16を利用している場合に、Movable Typeのバージョンを問わずにカテゴリ(フォルダ)を選択して記事(ページ)の作成や、アイテムのアップロード時にフォルダの選択を行う事が出来ないという症状が発生しています。
これに対処したパッチを公開しておりますのでご利用ください。

「MovableType」について面白い記事がありました。今時のブログは、WordPressが主流になっていますが、記事の筆者は、敢えて「MovableType」を選んだとの事です。主な理由として、以下を上げています。
(1)Adsenseの貼り付けなどフルカスタマイズできる。
(2)MTの静的なシステムはWordpressなどの動的なシステムに比べエコである。

この中で、(1)のAdsenseについての以下の感想は私も全く同感です。

今まで自分もAdsenseなんてウザイだけ。こんなの積極的に張ってるブログはアサマシイwなんて毛嫌いしていたのですが、いざ取り込んでみるとアクセス解析を意識するようになり、どうしたらPVが上がるか?とか、どうしたらサイトの滞在時間が増えるか?とか、今までは気にしなかった事を意識するようになりました。その結果

1.アクセスが増える→2.広告料が増える→3.モチベーションが上がる→4.ブログ更新頻度が上がる→1.に戻る

という完全なるポジティブスパイラルになることに気づきました。
実際には、広告料とかいっても僕くらいのブログだと一日にコーヒー一杯とか、月の携帯の通信費用分とかその程度の収入なのですが、それでも有ると無いでは大違いでかなり生活の助けになってますし、なによりも書いたことの手応えみたいなのがみえて嬉しいです。

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