2004年11月に発表されていたH.264対応の「QuickTime 7」が出ました。H.264については、地上デジタル・1セグ放送のH.264対応の携帯端末がもうすぐ出るだろうし、ソニーPSPはH.264コーデックを搭載しています。また、Appleが加入したBlu-ray Disc Assosiation(BDA)ではBD-ROMにH.264コーデックも必須となっています。この様な事から、H.264はこれから本格化してくると思われます。Windows版の公開を期待しています。
最新版では、Blu-ray Discや3G携帯電話の3GPP形式によるコンテンツに利用されるコーデックである「H.264」に正式に対応した。有料版の「QuickTime 7 Pro」(3,400円)では、メール添付やWebサイトへの投稿など、用途に応じたサイズに自動的に変換する機能も搭載した。