「Google マップ」では、マウスのグリグリで地図がスムースに移動しますが、「Ajax(Asynchronous JavaScript and XML)」と呼ばれる技術で実現されている様です。基本はJavaScriptで、全くの新しい技術と言うものでは無い様です。この技術のポイントは、「星暁雄×Java」によると、「ユーザーとの対話を極力ローカルな処理で行い,サーバーとの通信はなるべく非同期にバックグラウンドで実行するという仕組みにあります。これにより見かけのレスポンスを向上させる訳です。」との事。
Ajaxとは「Asynchronous JavaScript and XML」の略で、Webブラウザでの表示部分を含めたWebアプリケーションの作り方を指す名前だ。具体的にはXML形式のデータをJavaScriptで処理することで、ブラウザのHTTPによるページ遷移とは非同期にサーバとやりとりして「動的に」ページ内容を変更する仕組みを指す。