ラジオ局のポッドキャスティングに“業界団体の壁”

| コメント(1) | トラックバック(1)

最近、ラジオ局のポッドキャスティングが盛んになってきましたが、コンテンツはオリジナルに作っているものが多いです。以下の記事によると、ラジオ番組そのものを配信する事は、“業界団体の壁”や“著作権の問題”があって難しい様です。そろそろ“業界団体の壁”を壊してもいいのではないでしょうか。この辺で、「ライブドア+日本放送」連合で頑張って欲しいものです。

ITmediaニュース:ポッドキャストとラジオとネット TOKYO FMに聞く

当初はラジオと同じコンテンツを配信するつもりだったが“業界団体の壁”があって諦めざるを得なかったと、同社番組制作局広報担当の林理江さんは打ち明ける。ラジオ放送とネット配信で同じコンテンツを使う場合のルールに関する合意などがなかったため「うちだけでやるわけにはいかなかった」という。(途中略)著作権の問題もある。ライブストリーミング番組でRAG FAIRの曲をかけようとすると、ラジオとは別にJASRACへの著作権料が発生する。「コンテンツごとに現在のJASRACの規定との整合性をとるには時間がかかる」と田村専任局長は語る。

トラックバック(1)

2005-09-13.mp3 FM局のポッドキャスティングでも、GaragebandやSoundTrackのループだったりすると思わずにやっとしてしまうのは私だ... 続きを読む

コメント(1)

TBありがとうございました。おそらく名前が『yashi』担っているかもしれませんが、Blogではruudと名乗ってる者です。

確かにいい加減ご時世に合わせて制度を変えてもいいと思います。私みたいにほんとに一人でやってるところならともかく、もう少し規模の大きいところになると、曲がかけられないのは大問題です。

Podcastingの発展にとって致命傷だと思っています。

ただ、もし規制が緩和されたとして、ほんとにラジオ局がPodcastingに本腰を入れるかがまだまだ疑問に感じるのもあるんですど、この記事のTOKYOFMさんみたいに、『やりたい』と思うところがあるのだから、やらせてみていいよなと思います。

この記事について

このページは、ひろしが2005年9月29日 00:01に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「TBSラジオのポッドキャスティング「podcasting954」」です。

次の記事は「auの待受アプリ「EZ QUICK」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.3