今日のNHKの「解体新ショー」で「止まっているエスカレーターに つまずくのはなぜ?」をやっていました。前から疑問に思っていたのですが、答えは、『人はエスカレーターを見るだけで体を前へ傾けるように脳が自動化している。これは動いているエスカレーターにスムーズに乗れるように人体が適応したため。』だそうです。頭では止まっていると判っていても、脳が自動的に制御する動きをする様です。番組内では、「The broken escalator phenomenon」として研究されているとの紹介がありました。検索してみると、以下の様な記事が見つかりました。
・The broken escalator phenomenon. Aftereffect of walking onto a moving platform.