2015年2月アーカイブ

Firefoxを何気なく使っていたら動画・音声チャット機能「Firefox Hello」が搭載された事を知りました。ブラウザのメニューから「通話を開始」を選択して「Firefox Hello」を起動すると下の写真の様なウィンドウが開いて、カメラが接続されていれば自分の映像が表示されます。相手に「URLをメールで送信」すると、相手はそのURLのリンクからブラウザ上で通話ができる仕組みです。技術的は、プラグイン無しでブラウザ間でチャットやファイル共有ができる「WebRTC (Web Real-Time Communication)」が使われている様です。以前から、同じ様なチャットツールがいろいろありましたが、ブラウザだけで使えるのが売りでしょうか。

【2020年4月13日追記】
久しぶりに「Firefox Hello」を使ってみようとしたところ、起動が出来ませんでした。なんと、4年ほど前にサポートが終了していました。
速報:Firefox 49本体からFirefox Helloが削除(2016/07/31)

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【参考記事】
動画・音声チャット機能“Firefox Hello”を搭載した「Firefox 34」が安定版に(2014/12/2 窓の杜)「Firefox 35」の安定版、ビデオチャット機能「Hello」にチャットルーム機能(2015年01月14日 ITmedia)WebRTC(ウィキペディア)ビデオチャットもさくっと作れる! WebRTCによるブラウザ間リアルタイム通信はじめの一歩(2014/11/20 CodeZine)

東京電力から新サービス「Web検針票」が始まったとの知らせをもらいました。私は「でんき家計簿」への登録もしていなかったので、この機会に登録しました。過去2年分の電気使用量や料金がグラフで確認できます。

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知人からイラストやテキスト入りの案内状の作成を頼まれました。一枚が映画チケット位の大きさで、それをA4用紙に4枚入れて欲しいとのリクエストです。パワーポイントで作れそうだと思ったのですが、あいにく自宅のパソコンには(高価な)MS Officeが入っていないため、(無料の)OpenOffice.org「Draw」で作成しました。OpenOffice.org「Draw」は初めて使いましたが、結構便利に使えました。MS Officeよりも機能的には優れているのではと思える部分もありました。

「Draw」(ドロー)は、オープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org」に含まれている作図ソフトである。ドローツールとも呼ばれる。Drawで描いた図形データは、線分の集まりとして記録されるため、拡大や変形によっても画質が劣化しないという特徴を持つ。一方、Microsoft Officeには独立した作図ツールが付属されておらず、付属の「図形描画機能」を利用する。そのため、図形データだけをファイル保存することはできない。これに対し、Drawは独立したツールのため、描いた図形をファイルに保存できる。また、OpenOffice.orgは、WordとPowerPointと同じように、ツールごとに図形描画機能を備えている。ツールに合わせて使用できる機能が少しずつ異なっているが、操作は共通だ。最新のOpenOffice.org 2.0に含まれるDrawでは、従来のバージョンと比べると描ける図形パターンが増えており、多彩な表現が可能になっているのだ。
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東京駅開業100周年記念Suica』の申し込み期限は2015年2月9日ですが、既に「本年度内の発送可能予定数」の10万枚を大幅に超える申込みがあった様です。と言う訳で手元に届くのは4月以降になりそうです。

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