私がインターネットマガジンを最初に買ったのは1996年3月号でした。それ以来インターネットにはまり込んでしまい、ほぼ毎月購入していました。その当時は、ダイヤルアップ接続だった事もあり、付録のCD-ROMも非常に重宝していました。インターネットマガジンは、何年か前にもリニューアルされたのですが、内容が面白くなくなったため、その後はたまにしか購入しなくなりました。今回のリニューアルで、さらにつまらなくなりました。サブタイトルに「ビジネスイノベーションを発見するテクノロジー誌」とある様に、全面的にビジネス寄りになってしまったためです。個人的に実験ができるような技術情報を期待しているのですが、その手の記事が無くなってしまいました。残念です。
リニューアルのご挨拶
インターネットマガジンは、日本でインターネットが本格的に商用化された1994年に産声をあげました。この高々十余年の間に、一体いくつのイノベーションが起きたことでしょう。今や、名刺にメールアドレスを記すのは常識となり、クリスマスプレゼントはECで物色し、多くの企業・個人がホームページで情報を発信しています。
(途中略)
これからの時代は個々の進化だけでなく、それらが融合した世界においてイノベーションが誘発されていくのではないでしょうか。新しいインターネットマガジンでは、この融合イノベーションを起こす中核技術こそインターネットであると再定義し、リニューアルを行いました。
(途中略)
2005年1月29日
はじめまして。
(株)インプレス インターネットマガジン編集部の岩本と申します。
『インターネットマガジン』では5月号(3月29日発売)より、ブログ上のさまざまな意見を誌面で紹介するコーナーを予定しております。
こちらのエントリーにつきましても掲載の許可を頂きたく、コメントさせていただきました。
詳細なお話のため、一度ご連絡を頂けませんでしょうか?
それではご連絡お待ちしております。
mail: im-info@impress.co.jp
yumenoatoと申します。TBありがとうございました。
新しいコンテンツに全く興味がないわけでもないのですが、少し敷居が高くなり実用性に乏しくなってしまいました。
こういったコンテンツはリニューアル号だけと期待していたのですが、次号も同じようなコンセプトだったので、私も今回のリニューアル以降購入しておりません。