日本は、「尖閣諸島は日本固有の領土。領土問題は存在しない。」との立場です。しかし、中国(や台湾)がそれを理解せず、一方的な主張を続ける限り、話し合いで解決できる様に思われません。従い、国際司法裁判所に提訴するなどの対応を取る事も必要だと思います。
尖閣諸島は、沖縄県石垣市を所在地とする日本固有の領土で、政府は「領有権問題は存在しない」との見解を貫いている。にもかかわらず、中国や台湾が一方的に領有権を主張して外交問題化している。(途中略)尖閣諸島をめぐるトラブルについて、政府は国際司法裁判所(オランダ・ハーグ)に提訴するなどの対応は必要はないとの立場だ。提訴すれば、領有権問題の存在を認めることになるためだ。