画面キャプチャは、Ubuntuに標準でインストールされている「アプリケーション/アクセサリ/スクリーンショットの取得」で出来るのですが、「デスクトップ全体」と「現在のウィンドウ」の2つのモードのみです。この「KSnapShot」では、さらに「マウスで選択した領域」と「選択したウィンドウの中身」のモードが可能です。下の画像は、このブログのQRコードを「マウスで選択した領域」のキャプチャをしたところです。
(1)インストール
「システム/システム管理/Synapticパッケージマネージャー」を起動し、「ksnapshot」を検索して見つかったパッケージを「適用」して完了です。結構多くの関係パッケージがインストールされました。
(2)起動と使い方
起動は、「アプリケーション/グラフィックス/KSnapShot」を選択します。日本語化はされていませんが、特に迷うところはありません。「Snapshot delay」機能を使うと、指定した秒数後にキャプチャが実行されます。保存のファイル形式は、「BMP、JPGEG、PNG、TIFF」等の主要な画像形式から選択できます。