6月26日(米現地時間6月25日)に、「マイケル・ジャクソン」が急死したとのニュースが大々的に流れました。私自身は、彼にはそれほど思い入れがあった訳では無いので、大きなショックはありませんでした。彼が子供の頃の「ジャクソン5」のイメージが大きくて、ソロデビュー以降の歌はそれほど好きではありません。そんな中で、ライオネル・リッチーと共作した「ウイ・アー・ザ・ワールド(We Are The World)」は、私の好きな歌です。故人を偲んで、久しぶりに聴いてみました。参加メンバーがすごいですね。さすがアメリカ!です。
82年のアルバム「スリラー」で売り上げの世界記録を打ち立て、「ポップの帝王」と称された米歌手マイケル・ジャクソンさんが25日午後2時半(日本時間26日午前6時半)ごろ、米ロサンゼルスのカリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)医療センターで死去した。50歳。(途中略)ジャクソンさんは58年8月、米インディアナ州ゲーリー生まれ。66年にジャーメインさんら4人の兄と結成したボーカルグループ「ジャクソン・ファイブ」が数々のコンテストで優勝し、11歳のときにリードボーカルをつとめたシングル「帰ってほしいの」(69年)で天才児としての評判を不動にした。ソロデビューは71年。アルバム「スリラー」(82年)が全世界で推定1億枚を売り上げるなど80年代が絶頂期だった。シングル「バッド」「今夜はビート・イット」は日本でも大ヒット。ダンスステップ「ムーンウオーク」も流行させた。85年にアフリカの貧困、飢餓救援のためにライオネル・リッチーと共作した「ウイ・アー・ザ・ワールド」にはスティービー・ワンダーら米音楽界のスーパースターが参加した。