2011年6月アーカイブ

以前から、地下鉄をPASMOの定期で出ようとすると、時々エラーになり気になっていたのですが、原因は、ICカード免許証を一緒に入れていたための様です。以下の記事によると、PASMOやSuicaなどのIC乗車券には「FeliCa」、ICカード免許証には「Type B」というICチップが入っていて、同じ周波数帯で通信を行っているため、自動改札などのリーダー/ライターの発する電波を奪い合うためエラーになってしまう様です。そこで、アルミで作った手作りの遮蔽板をカードの間に入れて様子を見ています。ここ数日のところエラー無しです。

「以前は問題なく通れたのに、最近急に、SuicaやPASMOをかざすとエラーが出るようになったんだよな……」と思ったことはないだろうか。もし心当たりがあったら、SuicaやPASMOを入れている財布やパスケースを開けてみてほしい。そこに、ICカード免許証が入っていないだろうか?

SuicaやPASMOなどのFeliCaカードとIC免許証を重ねて改札を通ろうとするとエラーが起き、カードを正しく判別できなくなる状態を再現。パスケースを開いてICカード免許証を離すと、パスケース内のPASMOを正しく判別できるようになる

Firefoxを含め最近のブラウザには標準で「位置情報通知機能」が備わっている様です。下記のFirefoxの説明によると、近隣の無線 LAN アクセスポイントに関する情報とPCに割り当てられているIPアドレスをGoogle Location Serviceに送信し、位置情報を取得するとの事です。私の自宅PCでMapionで試してみたところ、現在地は「茨城県水戸市中央1丁目」となりました。自宅などの場合、元となる情報は通常はIPアドレスだけになるので、割り当て元のプロバイダ(私の場合はBiglobe)のアクセスポイントなどの大雑把な情報になってしまうのだと思います。

どのような仕組みで動作するのですか?

位置情報通知機能に対応した Web サイトを開くと、Firefox はあなたの現在地をそのサイトに知らせて良いかどうかを尋ねます。
知らせることを許可した場合、Firefox は近隣の無線 LAN アクセスポイントに関する情報と、あなたのコンピュータに割り当てられている IP アドレスを収集します。それから Firefox はその情報を既定の位置情報サービスプロバイダである Google Location Service へ送信し、推測されたあなたの現在地を取得します。そしてこの位置情報が、情報を求めてきた元のサイトに知らされます。

Firefox の位置情報通知機能を利用できるサイトの一覧です。
タウン情報サイト 30min. グルメマップ ページを表示してから、「ブラウザの位置情報通知機能を利用する」というリンクをクリックします。
Google マップ 地図の左上に上下左右矢印があります。そのすぐ下にある小さな○ボタンをクリックします。
地図情報検索サイト Mapion トップページにある「現在地を取得」ボタンをクリックするか、地図ページ左上にある「現在地」ボタンをクリックします。

20110622-mapion.JPG

「ウェブク(webku)」は偶然見つけたサイトです。「あなたのウェブサイトの価値はいくらですか?」とある様に、サイトのURLを打ち込むと金額を表示してくれます。私のこのブログは、「¥2,013,988.68」と出ました。2百万が高いのか安いのか判りませんが面白いです。その他に、1日のページビュー数、1日の訪問者、ワールドワイドランク、日本国 ランク、外部リンクが表示されますが、どうやって調べているのか興味があります。
ウェブク(webku)

20110621-webku.png

富岡八幡宮

今日は縁日やフリーマーケットで賑わっていました。

私の故郷の新潟県長岡市小国町八王子出身者の集まりに参加してきました。小学校の同級生達との1年ぶりの再会で楽しい一時でした。
ヘルシーランドらぽーれ

SMSの相互接続サービスが7月13日にスタートします。電話番号さえ判れば簡単にSMS(メール)のやりとりが出来る様になります。下記の記事では、これまで「利用頻度はあまり高くはなく、やり取りできる相手も同じ携帯電話会社のみとなっていた。」とありますが、これは逆で、「やり取りできる相手が同じ携帯電話会社のみとなっていたため、利用頻度はあまり高くなかった。」が正解と思います。

NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの5社は、SMS(ショートメッセージサービス)を各社ユーザー間でやり取りできるようにする、事業者間接続を7月13日より開始する。SMSは、短い文章をやり取りできるサービス。海外では多く利用されているものの、これまで日本では、メールサービスが普及していたこともあり、利用頻度はあまり高くはなく、やり取りできる相手も同じ携帯電話会社のみとなっていた。仕組みとしては、メールサービスがパケット通信で送受信するのに対し、SMSは基本的に、音声通話と同じく回線交換を用いている。

このアーカイブについて

このページには、2011年6月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2011年5月です。

次のアーカイブは2011年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.3