中国で「独身の日」の11月11日のネット通販アリババの1日の売り上げは約1兆8千億円だったとの事。最近は観光客の日本製品の爆買いが下火になってきていますが、代わりにネットで購入する「越境通販」が盛況な様です。
11月11日は中国の「独身の日」 なぜセールが行われるのか - ライブドアニュース(2016年11月11日)11月11日は「光棍節」だった。「節」といえば祝日だが、これは公式の祝日ではなく、1990年代に大学生から発祥したと言われる。光棍は独り者を指す言葉で、独り者を示す「1」が4つ並んでいることに引っ掛けて、11月11日は「独身者」(彼女、彼氏がいない人など、“シングル”を幅広く含む)のための記念日になったのだ。
つまり、11月11日は元々、パートナーがいない人が集まって何かをする日で、若者だけが祝う日だった。そこにアリババが「非リア充の皆さん、買い物を楽しみましょう」と呼びかけ、セールを開始した。その後、大々的なキャンペーンやネットショッピングの普及もあり、わずか数年で、11月11日と言えば「セールの日」になった。