2014年4月17日に「Ubuntu 14.04」がリリースされました。早速、ネットワークアップグレードしました。
英Canonicalは4月17日、LinuxディストリビューションUbuntuの最新版「Ubuntu 14.04」(開発コード「Trusty Tahr」)をリリースした。サポート期間が5年間となる長期サポート版となる。
Linuxカーネルにはバージョン3.13を採用、これによりOpen vSwitch 2.0.1のサポートや温度・電源管理機構の強化、XenやKVMでのARMサポート、ファイルシステムでのパフォーマンス向上、ハードウェアサポートの向上と言ったメリットを受けられるという。また、デスクトップ版においてはPython 2系がデフォルトでは含まれなくなり、Python 3系のみが含まれるようになっている。セキュリティ機構「AppArmor」にも新機能が追加されている。