「中国語検定(中検)」が難しそうに思える、私のもう一つのハードルは「簡体字」です。台湾などで使われている繁体字は日本の漢字に近いので、意味を想像でき易いのですが、「簡体字」は、これは何?と言うのがいくつもあります。例えば、日本語の携帯電話機は、繁体字では「手機」ですが、簡体字では「手机」です。つまり、「機」=「机」なのですが、私は最初何で「つくえ」なの?と思ってしまいました。これは言葉ですから、覚えるしかないのですが、面白いですね。
記述式の解答は簡体字の使用を原則としますが,2級以上の級については特に指定された場合を除き簡体字未習者の繁体字の使用は妨げません。但し字体の混用は減点の対象となります。
【参考記事】
・“丰”と“豐”――繁体字・簡体字・常用漢字(1)